2024年2月11日日曜日

マイコン時計 腕時計バンドの装着

 「腕時計」として使うためのバンドを付けました。

(なお、テスト段階では通常の腕時計の上に両面テープで貼り付けるという方法を取っていました。)

なるべく工作が簡単な方法ということで、本機では2つの穴を開けたABS板にベルトを通す方式としました。


2024年2月4日日曜日

マイコン時計 基板製作

回路基板です。

8割方の設計を決めた後に急いで1回目を作り、それを用いて実機を動かしながらソフトウェア開発を進め、実現可能性を検証しました。その後修正を入れて2回目のものを作りました。良い感じに仕上がったと思います。

  • ATtiny404
  • フォトインタラプタ
  • RTC
  • RTC用のバックアップ電池
  • LiPo充電用IC
  • PWM対応1象限DCブラシモータードライバ(MOSFETとダイオード)
  • USART用コネクタ(秋月AT-234X用のピン配置)
  • UPDI用コネクタ(秋月AT-234X用のピン配置)
  • 充電用USB-Cコネクタ

    基板はL字に組み合わせることで省スペース化を図っています。下の基板には回転部の原点を検出するフォトインタラプタが付いており、検出用に隙間に収めるようになっています。

    基板を直角に接するように組むためには、秋月のキットに付属しているL字ピンヘッダの余りを改造して再利用しています。

    電源分配基板

    電源分配用基板を作り直しました。 電源をON/OFFするためのパワーMOSFETと、基板にネジが落ちるなど不慮の事故に備えての安全のための電流ヒューズを載せました。ロボットの操作パネルに付く電源スイッチ(定格5A)は駆動用電流を直接流すためではなく、このMOSFETのゲート電圧を...