子機のクワッドコプター部分について、自作してみます。
Makerfabs ESP32 6-Axis IMU と、Telloに使われているのと同寸法のDCモーター、Tello用のプロペラを使います。
MakerFabsのこの基板について。名前はIMUとなっていますが、6軸(加速度+角速度)センサーとESP32マイコン、そして4つの1象限DCブラシモータードライバ(要するにFETとダイオード)が搭載されていて、明らかにクワッドコプターを作ることを想定しているように見えます。今回作るクワッドコプターにはカメラやオプティカルフローセンサー等が不要で、ちょうど良さそうなのでこれで試してみます。
このモーターとプロペラ、LiPo1セルバッテリーで簡易的に推力を測定したところ、40g重前後でした。重量合計はここまでで60gでしたので、飛行は十分可能ではないかと予想しています。また、ESP32の多くのI/Oピンがスルーホールに引き出されています。そのため、高度計等の電子部品の追加も後から可能ではないかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿